先週、おにゅう峠に行ってきました。こだま食堂でお弁当買って、おにゅう峠に持って上がって食べました。また、今回、福井県小浜市までのルートで、秘境感満載の林道 五波染ケ谷線 福井県道224号線経由で行きました。その道中記になります。
今回のツーリングルート
今回のルートは、大阪発着で以下の通りです。
- 道の駅『美山ふれあい広場』
- (林道 五波染ケ谷線 県道224号)経由
- こだま食堂
- おにゅう峠
地図で開くとこのような感じです。
出発!電熱ジャケット初稼働
休日にしては朝少しだけ早めに起床して、準備をして出発します。もうこの時期は寒いですね。電熱ジャケット必要かどうか悩んだのですが、持って行って正解でした。長袖シャツの上に電熱ジャケット、薄手の保温ジャケット、アウタージャケットの重ね着にして、電熱ジャケットの温度調整で乗り切りました。服だけ温度調整するとどうしてもモコモコになってしまうのですが、電熱ジャケットはその点、良いと思います。バイクで動きが妨げると本当に疲れます。
軽快に走って、まずはライダーの聖地(殺伐ポイント)道の駅 美山ふれあい広場に到着です。10時30分ごろ到着ですが、もうバイクで一杯です。お天気良いからですね。小休憩をして、早々に目的地に向かいます。
多くの方が、ここからは国道162号線を走り、堀越峠から道の駅 名田庄経由して小浜方面に向かうと思いますが、ここは敢えて別ルートを使います。道の駅 美山ふれあい広場から安掛の交差点から府道38号線の広河原方面に向かいます。
普段は、そちら方面に向かう車やバイクは皆無なのですが、なぜか今日はいつもより多めです。その理由は、これでした。
「美山 かやぶきの里」です。
秋も深まりつつあるこの時期の「美山 かやぶきの里」は非常に風情が有って良いですね。観光客やツーリングライダーがたくさん来ていました。今日の私の目的とは違うので先を進みます。
暫く進むと林道 五波染ケ谷線との交差点が現れます。と言っても、これが交差点か?と思うほど、分かりにくいところです。「異常気象時通行規制区間 起点」の看板が目印なのですが、そこを左に曲がります。下記写真の場所です。ここからが、今回の山場のルートになります。
いざ、林道 五波染ケ谷線へ
交差点を左に曲がり、林道 五波染ケ谷線に入ります。犬がワンワン吠えています。お騒がせしてすいません。直ぐに道が秘境感満点に変わります。暫くはこのようなルートが続きます。
峠越えのために高度を上げていきます。京都府と福井県の境界を超える県道224号となります。県境の先に「五波峠」と言う峠に到着します。何台か車が止まっています。登山コースの起点になっているようです。
福井県側に降りていくと、道幅が急に広がり快走路になります。距離は福井側の方が長いですが、走りやすい道です。
しばらくすると国道162号線に合流するので、ここからは普通に国道162号線を通って、小浜市の「こだま食堂」に向かいます。
こだま食堂 滞在時間は〇〇分
みんな大好き、こだま食堂に到着です。
この時点で12時です。食堂は行列が出来ていて30分以上待ちは確実な状況です。大切な時間をここでロスするわけにはいきません。レジに向かい、かの有名なわらじカツの弁当を注文します。店内で食べればみそ汁などのサイドメニューを楽しめますが、メインはわらじカツです。弁当があるなら、今回は、そちらを注文してみます。注文すること約10分。はい、もう出来ました。持ってきた保温バッグに入れてリスタートです。滞在時間15分ってところでしょうか?
小浜のオーバーイーツでお弁当配達
国道27号線まで戻り東進し、東小浜駅前交差点を南に南下して、おにゅう峠を目指します。
途中、下根来で写真撮影です。
上根来で、案内板が有ったので、こちらも写真撮影。
ここから先も、どんどん山を上がっていきます。先日のブログでもおにゅう峠から福井側は一部の区間で砂利道が有ると書いていましたが、実際に通ってみると、50mくらいでした。下の写真の場所が砂利道スタートで、2本先の電信柱のところで砂利道終了でした。気にする必要ないですね。
ここから先も、今年の8月までは600m程のダート区間が有ったのですが、今は完全に舗装路になってしまいました。あっという間に登り切ってしまいます。おにゅう峠のちょっと手前の展望所に到着です。
お弁当の運命はいかに!?
気になる到着時間ですが、45分ほどかかりました。途中で写真撮ったりしていたので、ノンストップであれば40分位で到着したと思います。さて、お弁当は・・・?
はい、まだ暖かいです。
おなか一杯、食べさせて頂きました。いつもながら、こだま食堂は腹ペコの状態で食べないと大変です。
食事が終わり、滋賀県側へ降りていきます。途中で、あの雲海で有名なスポットでバイクを停めて、写真を撮ります。同様に写真撮影している方が何名かいらっしゃいました。いつか私も雲海の写真撮ってみたいですね。
紅葉までは、もう少しかかりそうですが、11月上旬には十分色付くのではないでしょうか?
おわりに
これからの季節どんどん山の木々が紅葉で色付く季節となって来ます。バイクで山の中を快適に走れる季節ももう残すところ1か月くらいかと思います。今がツーリングのベストシーズンです。皆さんも2020年の秋のツーリングをお楽しみください。
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